プレイバッカーズは、今年結成30周年を迎えます。

教育①(いじめ防止授業)

アクティブ・ラーニング
いじめ防止授業
~傍観者にならないために~

見て見ぬふりをしない演劇によるいじめ防止授業

劇団プレイバッカーズでは、全国の小学校にて、アクティブ・ラーニング「演劇によるいじめ防止授業」を行っています。
※新型コロナウイルス感染症予防、拡大防止のため、授業中、子どもたちが三密にならないよう配慮いたします。 また、感染対策を励行しながら進行いたします。

☆演劇による授業とは

アクティブ・ラーニングで、劇を通して主体的に考え、解決策を探します。
通常の授業と異なるのは、対話的、主体的、協同的に学べることです。
体験型授業です。

即興ドラマの手法であるプレイバックシアターを使います。
ニューヨークの小学校で実施している授業を日本向けにアレンジしたものです。
子どもたちが、体験した出来事を劇団員がインタビューし、その場で演じて見せます。

☆授業のねらい

ロールトレーニングを使い、学んだ知識を行動化し、生活場面に活かします。
子どもたちが、いじめはいけないことと実感し、いじめの現場に遭遇したとき、傍観者ではなく、自分にできることをする、行動できるようになる。
それが授業のねらいです。

☆授業の効果

  • 相手の気持ちや立場に興味を持ち「命」、「痛み」などを実感できます。
  • 表現の仕方に配慮し、思いやりの気持ちを持って、友だちに接することができます。
  • 他者との接し方を知り、居心地の良い仲間づくりができます。
  • 友人関係が安定し、学習意欲が向上します。
  • 能動的に自分で考え、判断し決断、行動することを体験できます。

☆費用について

文化庁による公募事業に応募し実施することができます。

    • 学校の費用負担はありません。
      授業実施に関わる費用は、文化庁の助成金によって賄えます。

「文化芸術による子供の育成事業:芸術家の派遣事業」

 

☆授業の進め方

  1. 子どもたちが生活の中で、実際に体験した「いじめ」に関わる出来事を劇団員が子どもにインタビューし、その場で演じて見せます(手法 ショートフォーム、ストーリー)

  2. いじめに対し、これからどのように対処するか、新しい行動に挑戦します(手法 ロールトレーニング)
    I. これから実際に、いじめに遭遇したとき、次のどの行動ができるか、子どもたちが考えます。
    ① いじめる仲間に入らない
    ② 大人に知らせる
    ③ いじめている子に「やめなよ」と言う
    ④ いじめられている子と仲良くするII. その後、子どもたちが舞台にあがり、劇中のいじめに対し、自分の選んだ新しい行動を実際に演じてみる。
    ※新型コロナウイルス感染症予防、拡大防止のため、やり方を工夫して授業を進めます。① いじめる仲間に入らない

    ② 大人に知らせる

    ③ いじめている子に「やめなよ」と言う

    ④ いじめられている子と仲良くする

    III. 今後、友だちを見捨てない行動を取りたいと思う子どもが立ち上がって、決意表明とする。
    IV. 自分1人ではできなくても、友だちと一緒になら、いじめのないクラスを作っていけることをイメージする。

     

事例

ポスター

 

論文

<いじめ防止授業、調査研究報告書>
【青少年教育研究センター紀要】8号
国立青少年教育振興機構
小学校における「演劇によるいじめ防止授業」の展開