プレイバッカーズは、今年結成30周年を迎えます。

アクタースキルアップ

アクタースキルアップ<オンライン>
~忍者ロールを極める編~

ミニパフォーマンスを鑑賞した後、振り返りのセッションに参加し、考えたアイディアを試してみることのできるオンライン企画です。プレイバッカーズでは、公演が終わった後の稽古で、語られたストーリーを振り返り、ブレインストーミングをし、出てきたアイディアをもとに演じ直しをします。このイベントでは、みなさんにもアイディアを出し合っていただき、自分のアイディアをアクティングしてみたり、他の人のアクティングを見て学ぶことができます。アクタースキルを高めたい方、グループの稽古の進めかたを参考にされたい方にお勧めです。今回は忍者ロールという視点でアクティングを探求していきます。

日時・ファシリテーター 2022年1月10日(月・祝) 9:30~12:00
※キャンセル待ちでお受けします
ファシリテーター:佐藤久美子
参加対象 プレイバックシアターを学んでいる方
参加費 6,000円
参加方法 ビデオ会議Zoom
主な内容
  • プレイバッカーズによるミニパフォーマンス鑑賞 (40分程度)
  • ブレイクアウトルームを使い、参加者が小グループに分かれて感想を共有し合う
  • ストーリーの演じ方について、小グループで新たなアイディアを話し合う
  • グループで出たアイディアを、参加者が実際にアクティングしてみる
振込先 りそな銀行上大岡支店
(普)1200592 プレイバッカーズ
定員 18人
キャンセルについて ◎ ワークショップ開催日からさかのぼって8日前までの取消には取消料は発生しません。
代理に参加される方を探していただくか、または、それができない場合は、参加費を次回以降の参加費(オープンリハやワークショップなど)としてお預かりします。
◎ ワークショップ開催日からさかのぼって7日前から2日前までの取消の場合、参加費の50%を取消料として申し受け、残金を次回以降のイベント参加費(オープンリハやワークショップなど)一部としてお預かりします。
◎ワークショップ開催日前日、及び当日の取消の場合、参加費全額を取消料として申し受けます。
少人数定員での運営を維持するため、いずれの場合も返金いたしかねます。どうぞご了承ください。
詳細については下記にお問合せくださいませ。
E-mail:info@playback-az.com
★Tel:045-824-6013
お申し込み 終了いたしました。

アクタースキルアップ アンケート

アクタースキルアップに参加された方のアンケートの一部をご紹介します。
2022年1月

  • グループディスカッションが楽しかった。同じ場面で同じ忍者ロールをとっていても、役者それぞれの雰囲気や 味があっておもしろかった。やっぱり忍者は楽しい!
  • 忍者ロールについて、段階を追って考え学ぶことができた。また、その魅力について再確認すると同時に、 演じる役と演じ方で大きな違いが出ることも学んだ。
  • 忍者ロールの極めつけけの一言!や間の取り方、雰囲気の作り方が、とても効果的で大切なことを、みなさんの演技を見せていただきながら、学ばせてもらった。
  • 忍者ロールの極めつけのセリフが、とても重要だと改めて感じた。どの役を選び、どんなセリフを発するか、瞬時に考えるのがとても難しいが、今日のような振り返りを繰り返すことで、少しずつできるようになると良いと思っ た。

2021年12月

  • とても目的がわかりやすく、頭の中が整理された状態で挑めた。グループ内でも、とても話が盛りあがって、新しい角度の視点が生まれとても充実したものだった。これは、自分の劇団の振り返りでも応用できそう。 どうしても「ちゃんとしなければ」に、みな思考がいきがちだが、もう少し自由に発言していくことで、メンバーの引き出しを増やすきっかけになるのではないかと思う。
  • とても勉強になったし、とにかく楽しかった。ブレイクアウトルームでは、実際、劇団で演じているメンバーのアイデアがさすがだなと感心したし、勉強になった。みんなで話し合うことで、どんどんアイデアやヒントが出てきて、わいわいと楽しく過ごせた。
  • 一番勉強になったのは、振り返りの仕方だ。一貫して肯定的になされていた。プレイバッカーズの皆さんと一緒に舞台に立てるというのも、とても良い経験になると思った。
  • 忍者ロールの苦手意識を払拭できて良かった。可能性の広さと重要性に気づけ、さらに学びたいと思った。
  • ストーリーのエッセンスを際立たせていくための忍者ロールの役目、 引き出しを増やすプロセスを学ぶことができ、結果としてアクティングの変化も感じた。みんなで考えるという時間が楽しく、参加して良かった!
  • プレイバッカーズの演技の中の忍者ロールも素晴らしく、二人アクターなのにとても豊かな表現で学びになった。