ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
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日時 |
2022年10月15日(土) 15:00~16:30 (開場14:30) |
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会場 | 渋谷区スポーツセンター3階 第1・2会議室 〒151-0066 東京都渋谷区西原1丁目40-18 京王新線「幡ヶ谷駅」下車 6分 / 小田急線「代々木上原駅」下車 15分 |
出演 | 劇団プレイバッカーズ |
定員 | 15人<先着順> |
参加費 | 5,000円 活動運営費を除き収益は寄付金といたします。 |
振込先 | りそな銀行上大岡支店 (普)1200592 プレイバッカーズ |
キャンセル規定 | お客様のご都合によるご予約成立後のキャンセル・変更はできません。 公演休止の場合は、劇団プレイバッカーズが指定する方法でチケット代金の払い戻しをいたします。 |
共催 | 日本メンタルトレーナー協会 |
協力 | ウクライナ心のケア交流センター |
アクターたちの上演と、プレイバックシアターの構造に感動した。プレイバックシアターを見るのは初めてだった。アクターの演技は、ちょっと変わったものだった。けれど、感動的で、もっともっと見たい、という気持ちになった!アクターたちはとても巧みに、ストーリーの繊細な音色を表し、感情の色合いさえも捉え、シンプルかつはっきりと、見る者に届けていた。
自分の感情や経験、歴史を他の人がどう描くかを見るのは、とてもおもしろい体験だった。アクターたちは、それをとてもうまくやってのけたと思う。
一体どんなことが起こるんだろうと思っていた。普通とは違っていたからだ。最後には、もっと見たいという気持ちになった。このような機会に感謝!
私にとって、全く新しいものだった。そして、まず感じたのは、誰かに自分の気持ちを描かれ、評価されているように見えることへの恐怖心のようなものだった。でも、やってみたらおもしろくなったので、こういう機会に恵まれたことをとてもうれしく思っている。私の物語に対する日本人の見方、感じ方も興味深かった。また、自分の気持ちをどう言葉で表現すれば、役者に伝わり、理解してもらえるかという点でも、おもしろかった。だから、とても多様な体験ができた。
人々の気持ちを伝える、アクターたちの類まれなる能力に感謝する。心底感動した。司会者、劇を彩ってくれたミュージシャンに感謝。<日本>
公演前はウクライナの方のお話を聴くことに怖さがあった。それは報道される状況から想像しているものだった。公演後は、「安定したものがなくなること」「自分の母国語が奪われること」「決断を迫られること」が、ウクライナの方と今の自分では、環境の安定度は異なっても別世界の話でなく、地続きに感じ、身につまされた。一人ひとりのストーリーを聴くことで、その世界で起こっていることが、遠い世界のことでないと感じた。
初めて公演を観たが、とても刺激的なひとときだった。観客から聞いた話のエッセンスをそれぞれの役者が掴み即興で演じる。ときにそれは人であり、象徴であり、兵器でもあった。そして、全て終わってみると、 ひとつずつの話が何かしらで繋がっていたなという不思議な感覚も得られた。自分も話をして、その物語を見せてもらったが心が温まった。
久しぶりにプレイバックシアターに参加した。言葉を越えた劇の世界に引き込まれた。家や仕事や暮らしは形を変えても、その根底にある人の愛や希望は普遍のものであり、そのことが伝わって、皆の思いが会場中に伝播している感じが、心地良かった。
それぞれ参加者のストーリーに心動かされながら、また、そこにある感情体験を自分のものと重ね合わせながら、座っていた。人間共通の暖かさ、深さを感じられた、充実した時間だった。