初めての経験だった。みなさんが、同じような悩みや経験があるんだなって気持ちがスッキリした。また、気持ちを演じてもらえると客観視して見られるなと思った。新たな感情の発見もあった。また、見てみたいと思った。
自分の気持ちがここで立ち止まっていたことに気付いた。未来のために今できることを考えて、明日からも子どもと関わっていきたい。
同じ職種の方の気持ちを聞いて、自分のこれまでを振り返ったり、これからを考えたりすることができた。気持ちを劇にしてくださることで、心のもやもやした部分を客観的に見ることができるので、とてもいいなと感じた。気持ちと向き合う良い時間を過ごすことができた。
自分に置き換え、いろいろ思い描きながら、感じるところがあった。また、がんばろうという気持ちも湧いた。
3本の素晴らしい映画を堪能した気分だ。
オンラインでの公演だったが、演じ方が工夫されていて、通常の公演と同じ感じを味わうことができた。語られたストーリーの1つひとつが、自分にも思い当たる内容で懐かしい気持ちや温かい気持ちになれた。
「食事」というテーマで父の愛、母の愛、それと、それぞれに育った好みや環境、そして、食べられることの幸せを感じる時間だった。あらためて、「食事」に感謝。
人のストーリーを見ても何も、自分のストーリーが浮かんでこないこともある。今日は、父のストーリーを見終わったときに、私の中にも奥底からふわっとストーリーが浮かび上がってくるのを体験した。
ストーリーそのものに触れることができた時間だった。それぞれの思いが心に染みて涙が出た。人間は必ず食べて生きているので、食べ物に関しては、すごくいろいろな思い、愛が詰まっていて、ストーリーの宝庫なのだと感じた。
旅には予期せぬことやトラブルがつきものだったりするけど、そこでどうしたか?が実は旅の醍醐味であり、人生もそうなのかなあと考えた。言葉にするとありきたりな表現になってしまうが、プレイバックシアターではそれが体感としてわかる、ことが本当にすごいことだなあと思った。
今日も笑ったり、涙ぐんだり、劇に引き込まれた。ここにいても、日常から離れて別世界に入り楽しませてくれた。2021年5月 「マスク」「電話」
まるで劇場にいるようだった。誰にでも大切なストーリーがあるんだと感動した。自分の心のどこかにヒットして、まるで自分のストーリーのように見入ってしまった。ひとりで笑ったり、う~んわかる、わかると共感したり、とても素晴らしい時間を過ごせた。
マスクというものに象徴されるコロナに、私たちの世界がこんなに変えられてしまっている、ということが改めて心に沁みた。誰にも話したことのないストーリーが、心から自然に引き出されてくるプレイバックシアターの魅力を満喫できた。
できあがったストーリーを観るのではなく、日常のひとコマだが、そこにドラマがあって不思議な感じがした。
以前、参加させていただいたオンライン公演から、演じ方や音楽のつけ方などが、よりオンラインに合ったものに変わっていて驚いた。アクターやミュージシャンの阿吽の呼吸が素晴らしく、オンライン公演に向けて、試行錯誤をされ、続けられていることに感心した。
テラーの細やかな感情にピンポイントに刺さるコンダクティング、それを受けたアクターとアクターとの間の取り方や最高の音楽、その連携が美しかった。