みなさまから寄せられた活動資金をもとに、コロナ禍の中、大変な思いをされている方々をお招きして、プレイバックシアターのひとときをプレゼントいたします。ストーリーを通して、仕事や生活のことを分かち合います。これからも、ひとりでも多くの方にプレゼントを届けられるよう、活動してまいります。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
日時・出演 |
2022年6月5日(日) <午前の部> 10:00~11:30 誰もが、抱え得るかもしれない「依存症」。どのような症状を示し、自身や周囲にどのような影響を与えてしまうのか。依存症に至る原因とともにご紹介します。 コンダクター: 高橋江利子 アクター: 猪瀬隆次、小森亜紀 ミュージシャン: 長船博子 <午後の部> 14:00~15:30 依存症脱却は一人では難しく、第三者のサポート、仲間たちの存在が必要です。依存を断つための我慢や闘いではなく、生きがいをもった生き直しについてご紹介します。 コンダクター: 佐藤久美子 アクター: 丹下一、宗像佳代 ミュージシャン: 有安七生 ※出演者は、都合により、変更になることがあります。 |
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参加方法 | ビデオ会議Zoom 当日は出演者もそれぞれの画面より参加する予定です。 |
定員 | 各回25人<先着順> |
参加費 | 各回3,000円 活動運営費を除き収益は、<プレイバックシアターをプレゼント>プロジェクトご招待公演の上演資金といたします。 |
振込先 | りそな銀行上大岡支店 (普)1200592 プレイバッカーズ |
キャンセル規定 | お客様のご都合によるご予約成立後のキャンセル・変更はできません。 公演休止の場合は、劇団プレイバッカーズが指定する方法でチケット代金の払い戻しをいたします。 |
不思議だった。昔の自分を思い出した。
楽しかった。
ちょっと恥ずかしかったが、おもしろかった。<利用者家族>
プレイバックシアターって何だ?とわからずの参加だったが、役者の体全体で伸びやかに表現される演技とヨッシーの音楽が相まって、心にグッとくるものがあった。
感情が蘇るような音楽と演技に少し目元を熱くしながら触れることができ、とても有意義な時間を過ごせた。
ずっと前のことなのにすぐにそのときにタイムスリップしたようだった。奥の奥の感情に触れたようだった。<職員>
初めてプレイバックシアターというものを見て、少しだけ、その世界の入り口に足を踏み入れたような不思議な気持ちになった。
初めての経験だった。みなさんが、同じような悩みや経験があるんだなって気持ちがスッキリした。また、気持ちを演じてもらえると客観視して見られるなと思った。新たな感情の発見もあった。また、見てみたいと思った。
自分の気持ちがここで立ち止まっていたことに気付いた。未来のために今できることを考えて、明日からも子どもと関わっていきたい。
同じ職種の方の気持ちを聞いて、自分のこれまでを振り返ったり、これからを考えたりすることができた。気持ちを劇にしてくださることで、心のもやもやした部分を客観的に見ることができるので、とてもいいなと感じた。気持ちと向き合う良い時間を過ごすことができた。
自分に置き換え、いろいろ思い描きながら、感じるところがあった。また、がんばろうという気持ちも湧いた。
参加者みなさんと一緒に観て共感できる感じが、すごく不思議で心地良かった。相手が目の前にいない環境で、演じる方の力がすごいなと思った。この社会状況の中、みんなモヤモヤしていたり、苦しんだと思えて、気持ちが少し楽になった。
それぞれの職種や背景を超えて、体験と気持ちを分かち合うことが出来たように思った。家族や周囲の人々との交流も含めて、乗り越えていけるといいなと思う。
はじめは自分のストーリーが、思い浮かばなかったが、他の方のお話を聞いているうちに、私も同じように感じていたなぁ、と思い出した。それを更に演劇で観賞することで、感極まって涙も出てきたが、最終的には、すっきりした気持ちになれた。
どうしても人と会える機会が少ない中、自分の置かれた狭い環境の中で、視野も狭くなっていたことに気が付いた。みんながそれぞれの環境で、日々一生懸命生きているんだって思うと、リフレッシュして、またこれからも、自分にできることをやっていこうとチカラをいただいた。
とても素晴らしい公演だった。悲しみのなかにあるたくましさを思い描けた。人はいつでも立ち上がっているんだなと思った。
泣いた。最後に希望を感じられるような素敵なお話がでて、温かい気持ちになった。コロナ禍で、同じように戦っているみなさんのお話を共有させていただいて、とても励まされる思いになった。
同じような職種の方の中で、語れる安心感があり、いつものプレイバックとは少し違う感じがした。心強かった。
コロナ禍でのリアルなストーリーに心が大きく揺さぶられた。共に乗り越えたいと思う。
みなさんの話を聞いていて、自分の一年を振り返った。コロナを直接診ていたわけではないけれど、自分の頭の9割くらいを仕事が占めていたこと、その中で孤立感を感じていたこと、そんな中で家族をはじめ周りに支えてもらっていたこと、いろんなことが胸を去来していた。
ブレイクアウトルームでも、近いフィールドの人とすぐに近い視点でお話ができて安心感が沸いた。また、悩みも近くて、「自分だけじゃないな」と思えたことが、とてもうれしかった。