●悲しみ、痛み、怒り、これからの不安など、
こらえてしまいがちな気持ちを自由に表現できる場を提供します。
●これまでや未来を語り合い、情報交換することで、
地域、組織全体をひとつにし、活性化につなげます。
震災直後を振り返って、見ながら思い出して泣いてしまい、
当時のことがいかに心に残っていて忘れることのできない出来事だったのだと再確認した。
忘れたくなるけど、忘れないでいて良いのかなと思った。
震災のストーリーでは、自分は思い出したくなかったことが、たくさんあるのだなと思った。
今が必死なフリをして、思い出さないようにしていることに気付いた。
また、他人の気持ちを想像することは大切なことだと改めて感じた。
「地震」の話をするだけで涙がでてしまう自分がいたことに気付いた。
自分は大丈夫だと思っていたが、まだいろんな思いがあると客観視できた。
1人ひとりのストーリーがあって、様々な想いを持っていたことに気付かされた。
心情の表現がとてもリアルで、その当時が思い出された。
それとともに、いつまでも忘れてはいけないことを改めて思った。
各人いろいろな思いを持って仕事をしていたことがわかった。
お互い近くにいるのに知らないことが多いなと思った。
心の中の嫌なものときちんと向き合い、解決していかなければと思った。
自分の思いに自信を持っていいのかな、と思えた。
思いが違うことはよくあることだったが、共有できていなかったかなと思った。
プレイバックシアターは価値観をはさまず、気持ちを共有することができる良い手段だと思う。
素直に自分を見つめることが大切と思った。また、感情を表出する場があるのも大事だ。
今日は、話したことで楽になった。それぞれのストーリーから、その人の心の動きが見えた。
いつも心の揺れは誰にでもあるが、大人になるとそれを自制心でおさえてしまうことに気がついた。
苦しみをわかち合い、共に涙することでこんなにも癒され、人にやさしくなれることを知った。
自分が、わだかまりとなり、抱えていた息子への思いを言葉にだし、再現してもらったことで、 胸の中のどろどろとしたところが解けていくように感じた。次に進んでいけそうだ。
話すことの整理ができていなかった。それを聴き手であるコンダクターが上手く引き出してくれた。 気になることがあったら、吐き出してしまった方が良いと感じた。 答えが見つからなくても吐き出した方が良いと思った。