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●2002年プレスリリース
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静岡新聞/2002.2.21
ごみ分別化など意見交換
静岡市環境保全協が研修会業界枠超え取り組み
130余りの事業者で組織する静岡市環境保全協議会の研修会が20日、同市紺屋町のグランドホテル中島屋で開かれた。約30の事業者がごみ分別化など企業内の環境問題への取り組みなど、業界の枠を超えて意見交換した。
研修は問題を提起し、それを即興で演じる劇「プレイバックシアター」の手法が取られた。
会員らはグループに分かれ、環境保全に対して従業員と意識の差がある、市民の参加を得るにはどうしたらいいか−などの問題点を提起した。
講師役となった劇団「プレイバッカーズ」の宗像佳代代表と団員が「環境には良いがコストが高い商品をいかに売るか」をテーマに、その狭間で悩む社員の姿を即興劇で演じた。
会員らは活発に意見交換をしたり、劇によって個々の問題を共通化したりすることで、それぞれが抱える課題や問題点を理解し合い、企業間の連携を深めていた。
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サンケイ新聞/2002.2.3
「思春期」テーマ
プレイバックシアター
大和高田 女性参加者自ら講座企画
大和高田市主催の女性セミナー参加者が企画したイベント「どんとこい思春期!!プレイバックシアターinさざんかホール」がこのほど、同市本郷町の同ホールで開かれた。
本年度の同セミナーでは、参加者が自ら講座を企画できるようになろうと、「講座の企画体験講座」を開催。思春期の子供の子育てについて考えようと、「思春期」をテーマにしたプレイバックシアターの上演を企画した。
プレイバックシアターは、参加者が語る体験談を、その場で役者が即興で演じる形式の劇。言葉だけでなく、演劇という形で伝えることで、体験談をより詳しく、リアルに伝えることができるという。
劇団「プレイバッカーズ」代表の宗像佳代さんを講師に、参加者がみずからの思春期の話や思春期の子供を育てた体験談をプレイバックシアターの形式で披露、思春期の子育てについて語り合った。
一方、同セミナー参加者等が「ジェンダー」をテーマに企画した講演会「女も男もいい加減」が18日、同市西町の中央公民館で開かれる。講師にコミュニケーショントレーナーの味沢道明さんを招き「自分らしさ」について考える。
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読売新聞/2002.1.6
家族会で悩み共有
介護によるストレスを和らげられるよう、「ケアをする人のケア」の取り組みが最近広がっています。お年寄りも連れて参加できる家族の会、精神科医による介護カウンセリングなど、試みはいろいろです。ストレスをためると、お年寄りにもしわ寄せが行きがち。心の“赤信号”に早く気付き、意識的に休養をとるなどリラックスを心がけたいものです。(武中英夫)
ストレス・孤独に救いの手
「介護者ケア」広がる
精神科医がカウンセリング
埼玉県北本市の井上俊彰さん(72)は、毎週火曜日に福祉センターで開かれる介護者の自主グループ「ももの会」を楽しみにしています。アルツハイマー病で痴呆の妻(69)を自宅で10年余り介護する井上さんには、息抜きの貴重なひとときだからです。
同会は3年前、介護する家族を支えようと、日本社会事業大学教授の高橋流里子さんを中心に発足しました。孤立する家族をまずケアしないと、ストレスからお年寄りに当たる心配も」と高橋さん。
お年寄りを家に置いて来られない家族のため、会場ではボランティアが見守りの手伝いも行います。悩みを打ち明けあい、趣味を楽しむと共に、みんなで知恵を出し問題解決も図ります。年会費は千円。「同じ介護の苦労をしている人なので愚痴も言える。ほっとできる」と井上さん。
自分の時間作る
悩み周囲に相談
心地よくケアするために
<ストレスの主な症状>
●朝起きた時、暗い気分
●ひがむなど被害者的ものの見方
●よく眠れない
●間食が増えるなど食生活に変化
●喫煙や飲酒が増える
●ささいなことで怒る
●下痢や食欲低下、頭痛、微熱など体の不調
<ストレスの和らげ方>
●介護しやすい環境作り。花や音楽も活用
●一日一時間でも自分のための時間を
●悩みをしまい込まず周囲に相談
●ショートステイ(短期入所)など介護サービスも活用
●症状によっては専門医に |
精神科医によるケアも始まっています。神奈川県伊勢原市の東海大学医学部付属病院は一昨年から「家族介護カウンセリング」の専門外来を開いています。長男の嫁などが一人で負担を背負っているのに、その夫などが大変さを理解していないケースが多いため、家族で一度集まり、話し合ってもらうのが狙いです。
「介護する人が心にしまった不満や怒りの感情などを語り、他の家族と分かち合うことで「コミュニケーションも始まる」と担当する同大学講師の渡辺俊之さん。
それをきっかけに、家族同士が役割分担を見直したり、介護サービスを活用したりするようにもなるそうです。
ケアする人のケアの試みは米国などで進んでいますが、ここ数年、日本でも広がってきました。手探りの状態ですが、たとえば先日立ち上げた市民団体「介護サポートネットワークセンター・アラジン」(東京 03・5969・3387)では、引きこもった家族がまず外に出る気持ちになれるように、アロマセラピー(芳香療法)などで心をほぐす出前サービスを計画、今春から講座を開く予定です。
また、体験談を語ってもらう観客を募り、その場で演じて再現する即興演劇グループ「プレイバッカーズ」(横浜市 045・824・6013)は、一年ほど前から老人保健施設やホスピスなどへ出張講演に行き始めました。「献身的に介護している人も舞台では主人公、喜びや癒しにもつながっているようです」と同代表の宗像佳代さん。
介護ストレスと上手につきあうにはどうしたらよいのでしょう。「ケアの心理学」(KKベストセラーズ)の著書もある渡辺さんは、「ストレスから出る症状を知り、早く対応して欲しい。」と<別表>の助言をしています。 |
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