●<教育パフォーマンス> ケーススタディ

「いじめ」をなくすには?
2009.11.13
日 時:
会 場:
対 象:
2009年11月13日(金) 13:30〜15:00
小金井第四小学校
5年生児童 90人
 

●全体の流れ
 
1.
導入 
いじめに関しての気持ちをインタビューし、体と声で表現する
(手法 動く彫刻)
嫌なことを言われると圧力を受けるようにこわい。
同じ班の人に「お前誰?」と言われて悲しくなった。
自分ひとりで「やめなよ」と言っても通じないと思い、言えなかった。

遊びの延長で、ふざけてしまい友達を傷つけてしまった。

本当は謝りたいのだけど、言えない。

   
2.

即興による再現ドラマ (手法 ストーリー)

「本当の友達」

休み時間は、いつも親友と遊んでいた。
ある日、いつものように「今日、遊べる?」と彼に聞くと「遊べない」と言われた。
仕方なく違う子と遊んでいると、親友が違う友達と遊んでいるのを見かけた。一緒に遊んでいた相手は、すぐに悪口を言う嫌な奴だった。彼は、物を渡し親友やクラスの友達を自分の周りに集めていた。物で釣って友達を作るなんて、嫌なやり方だと思う。親友もそんな奴のそばにいて、楽しいのかなと思う。

   
「仲間はずれ」

仲間たちから、示し合わせるように「遊べない」と言われた。少し前にけんかしたからかな?嫌われているのかな?と思った。ある時、ひとりの友人が「あの時、ほんとは遊べたんだよ」と正直に話してくれた。「仲間もみんな同じように言っているから」と聞き、謝ることにした。友達も謝ってくれた。

   
「突然のできごと」

3人は仲良しだった。ある時、2人に「私が嫌いな子、誰だと思う?」、「あの子」と私が指された。
突然のことで、「なぜ?」と驚いた。クラスの係りを決めるときも、「同じ係りになるのは嫌だよね」と言われ悲しくなった。時間の経過とともに、なんとなく当たり障りのない会話をするようになった。
今は、何事もなかったかのように過ごしているが、心にひっかかっているものがある。

   
3.
まとめ (手法 コラージュ)
これまで語られたストーリーのエッセンスを演じ、公演内容を振り返る。
   
4.
話合い
一人ひとり、いじめが起こっているとき自分に何ができるのかを考え、グループで話し合う。
   
5.
発表
それぞれのグループで出た意見を発表してもらう。
いじめている子に勇気をだして、「やめなよ」と言う。
友達や親、先生に言う。
いじめられている子に声をかけ仲良くする。
一人ではなく、大勢でいじめている子を止める。
自分がいじめられたら、「やめて」と言う。

※ストーリー掲載にあたり、私たちは、ストーリーを語ってくださった方(テラー)のプライバシー保護のために、以下のことを遵守しています。
・事前にテラーの了解を得ています。
・テラーが特定できないように、表現に配慮しています。


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