●< 子育て支援ワークショップ> ケーススタディ

「柔らかな心でつながろう 子育て中の仲間たち」 第2回
※横浜市金沢区 福祉保健ホップ・ステップ・ジャンプ事業 4回連続講座の2回目

日時:2008年10月28日(火)10:00〜11:30
会場:いきいきセンター金沢(横浜市金沢区)
人数:20人
主催:子育て支援ネットワーク「サンコファ」

2008.10.28

テーマ:「柔らかな心でつながろう 子育て中の仲間たち」 第2回
 
全体の流れ
 
1.ワークショップ 

a.いろいろなストレッチ  足、気功、背中たたきなど

b.役者になるためのウォームアップゲーム
 

酔っ払いと警官、飼育係りとゴリラ、モデルとカメラマンなど

2.即興による再現ドラマ (手法 ストーリー)

「おにぎり」

 

最近、朝、おにぎりを握っておくようになった。おにぎりは、家族で、朝ご飯に食べてもいいし、子どもと一緒に出かける時のお弁当にもなる。以前は、子どもと一緒にお昼ごはんを食べていたが、子どもも成長し、食卓に握ってあるおにぎりを一人で食べてくれるようになった。そのおかげで私は、自由な時間を持つことができるようになった。こうやって、自分の手を離れていく子どもの成長が、うれしくもあり、寂しくもあり、二つの気持ちが同居している。

   
「笑顔の一家」
 

3人目の子どもを無事出産後、医者から子どもには重い障害があることを告げられた。一時は一緒に死のうかとさえ思った。今も友達と遊んでいると、自分の子どもだけが、みんなと一緒についていけず、心が痛む。3人姉妹は、仲良しで、いつも家の中で歌っている。夫は普段、何も言わないが「我が家は笑顔の一家だから」と明るく見守っていて心強い。これからも家族で支えあい、明るさを失わないように生きていきたい。

   
 
●アンケート記入・回収
 

◎自分だけががんばっているのではない、周りの人々も一生懸命生きているのだということに気付いた。


◎心を共有してもらうことの幸せを感じた。


◎新たな気持ちになれ、元気をたくさんいただいた。悩んでいるのは、自分だけではなく、皆、大変なんだなと少し抱えているものが軽くなった。


◎とても充実した時間を過ごすことができ楽しかった。タイミング良く、私自身を振り返る機会になった。もう少し周りを見る目を養いたいと思った。自分の中に閉じこもりがちになるが、それを解消できる良い機会だと思う。


◎自分の家庭や自分自身の良い点、悪い点、安心感、共通点に気付いた。気付きの場を与えてもらい、これからの生活をより楽しくさせることができそう。


◎気持ちも体もリフレッシュした。ひとつのお話をみんなで大切に演じることによる一体感によって、温かい気持ちになれた。


◎何かあっても立ち止まる自分、みつめる自分を作ることができる。


◎「○○を演じる」。少し恥ずかしくもあり、久しぶりに演じる楽しみも味わえた。共感する、客観視することで、不思議な感覚になれた。


◎今日、初めてアクターを体験し、自分の心とも向き合えた。共有ができるってなんだか安心感につながる。

◎人の心に触れた気がした。

※ストーリー掲載にあたり、私たちは、ストーリーを語ってくださった方(テラー)のプライバシー保護のために、以下のことを遵守しています。
・事前にテラーの了解を得ています。
・テラーが特定できないように、表現に配慮しています。

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