導入:いじめに関しての気持ちをインタビューし、体と声で表現する。
(手法 動く彫刻) |
| ・ |
幼稚園の時、頭をバンとたたいてしまい、「やばいな」と思った。 |
| ・ |
誰かが、友人をいじめようと話しているそばを素通りして申し訳なく思っている。 |
| ・ |
顔をぶたれて、すごく痛くて悲しかった。 |
|
|
|
| 即興による再現ドラマ(手法 ストーリー) |
| ・ |
「大切なボール」
その日も大切なバスケットボールを持って出かけた。お店に入るのに、自転車を外に停め、籠にボールを乗せたままにした。戻ってみると、ボールにガムがつけられていた。笑いながら逃げていく中学生の姿が目に入った。友達は怒りをぶつけていたが、中学生はただ笑っていた。私は何も言えず、悔しかった。今でも忘れられない。
|
| ・ |
「無力感」
ある日、A君がB君をはずそうと言いだした。自分もそこに居合せたが何も言えなかった。A君がB君に対して「うざい」、「うっとおしい」、「威張っている」と悪口を言いだしたが、周りにいる人は共感している素振りだった。皆、自分がはずされたくないと思ったからか、「やめなよ」と言う人はひとりもいなかった。B君はきっと寂しかっただろう。何も出来なかった自分の無力さを感じた。
|
| ・ |
「言いたいけど言えない」
C君は事情があり、約束の日に来られなかった。それなのに、D君たち2人は「何で来なかった」の一点張りで、すごい勢いで怒鳴り、手で押し倒した。仲良しのC君がやられているのは本当にショックだった。しかし、自分も1年生の頃、いじめられていて、心の中では「やめなよ」と言いたかったが、あんな思いは2度としたくないので、何も言えなかった。とてもつらい出来事だった。 |
|
 |
| まとめ(手法 コラージュ) |
|
これまで語られたストーリーのエッセンスを演じ、公演内容を振り返る。
|
| |
話し合い:いじめられている子に対して、一人ひとりが
自分に何が出来るのかを発言してもらう。 |
|
・お互いの気持ちを聞く。
・数人でやめなよと言う。
・ひとりで思い切って止める。
・先生に話す。
・大人に相談する。
・スクールカウンセラーに相談する。
・話を聞いてあげる。
・電話する。
・いじめられている子の友達になる。
・友達を紹介する。
・良い所を言って励ます。
・最初が肝心なので、即座にとめる。
・いじめられている人を見るだけでもつらいので、何とかする。
|
| |
| 今後出来るだけ試みてようと思う人には手を挙げてもらう。 |