●<子育て支援 パフォーマンス> ケーススタディ

日時: 2007年 11月22日 (木)10:00〜12:00
会場:上越市市民プラザ
対象:子育て中の保護者、子育て支援者、支援機関、団体職員など

2007.11.22

テーマ
あのときの自分に会ってみませんか?
「平成19年度 第5回男女共同参画推進センター講座」
全体の流れ
1) 導入

参加者の気持ちを質問し、それを体と声で表現する。(手法 動く彫刻)

出がけに、子どもが準備に時間をかけたのでイライラした。

子どもを保育に預けてこの講座に参加しているが、お互い良い時間にしたい。
2) 即興による再現ドラマ (手法 ストーリー)
 

「進路」
高校卒業後の進学先として、親は地元の学校を進めた。「都会に出るということは、それで、あなたの人生が決まるのだから」と、説得する母。「車を買ってあげるから残るように」という父。結局、私は県外の学校を選び、就職し、結婚することになった。地元で暮らせないことは、親にも私にも淋しいことだったが、「これ以上の人はいない」と思えるパートナーとの幸せな生活が始まった。

 

「叔母の人生、私の人生」
母親代わりだった叔母が胸を患って亡くなった。姑に使え、夫や子どものために尽くし、良妻賢母の生き方を貫いた人だった。歌が好きで歌手になることや、衣服に興味があってデザイナーになることを夢みながらも、周囲の期待に沿い、自分を抑えて生きていた。大好きで尊敬する叔母だったが、彼女の人生を振り返ってみて、私は、彼女とは違う生き方をしたいと思う。

   
3) 同時に抱く異なる気持ちを再現する。 (手法 ペアズ)

あれこれ言ってくる妻に対して: 「言い分は、わかる」⇔「腑に落ちない」

夫に対して: 「よくやってくれている」⇔「やりようがあるのにとイライラする」

 
4)再び、即興による再現ドラマ (手法 ストーリー)
 

「仕切りなおし」
専業主婦で子どもを育てている。体調がすぐれず、家事がはかどらないことがあった。夫は帰ってくるなり、妻の仕事は家事をきちんとやることなのだから、とにべもない。そんな日々が続き、身体も心も限界に近付いた。ついに私は夫と別居することを決めた。子どもを抱えてどうやって生きていくのか、不安はあるものの新しい生活が始まっている。

 
アンケート記入・回収
 

おもしろかった。一人ひとりに人生というストーリーがあり、興味深く聞くことができた。何げなく生きていて、1日があっという間に過ぎている。過去なんて振り返る時間もなかったけれど、今日をきっかけに振り返って自分なりのストーリーを描いて行きたいなと。時間は限りある。精一杯輝いて生きていきたい!元気で幸せな気分になった。

   

私に重なるような場面はないように思ったが、涙があふれずにはいられなかった。感動の涙だろうか?人の数だけドラマはあるのだなあと思った。

   
育児に悩んでいるのは自分だけじゃない・・・夫婦の悩みはどこも似ている。話を聞き、「私だけじゃない」、「がんばろう」、と肩の力が抜けたような感覚になった。
   

参加する前は、どんなことをするのだろう?と思っていたが、「グググ」と引き込まれた。いろんな人生があるなあと思った。目先のことだけで生きるのではなく、「あの時こうだったのよ」と心の中にあることを口にすることは、大切だなと思った。初めて子どもを預けて参加したが、子どもも親もゆっくり自分の時間を持てて、とても良い機会だったと思う。

   

大変すばらしかった。素敵な女性、先輩方に出会えて自分が元気になった気がする。リラックスでき、心の中がからっぽになったと思う。手を挙げられなかったけれど、たくさん「そう、そう」と思う他人のストーリーに、育児にめぐり合えて良かった。自分の散らかり放題の頭の中が少しすっきりしたかも。

   

初めて参加したが、思っていた以上に感動した。他の人の中にも自分と同じような物語や感情があるのだと思った。普段、主人公になることがないので、自分の人生をドラマのように見ることができて、とても素敵だと思った。

   

どういったものか何も知らずに来たが、初めに見た瞬間に鳥肌がたって涙があふれそうになった。日頃は子どもと 2 人きり。自分はストレスもなく、のほほんと過ごしていると思っていたのに、劇に共感したということで実はこんな気持ちを抱いていたのかと思い知らされた。私のストーリーも演じてもらってすっとした気持ちになった。今日は家の中がすっちゃかめっちゃかで来たのだが、来た甲斐があった。

   
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