●< 人権 パフォーマンス> ケーススタディ

日時: 2007年9月14日( 金 ) 
会場: 神林村 総合体育館
対象 : 村内小学校5.6年生、村内中学校1年生〜3年生、
長寿大学受講者、人権擁護委員等
2007.9.14

テーマ: 育てよう一人ひとりの人権意識
  〜思いやりの心・かけがえのない命を大切に〜

全体の流れ

導入
表彰された人権標語を聞いて、気持ちをインタビューし、それを体と声で表現する。 (手法 動く彫刻)

僕の大好きなマンガを妹が読み「こんなのつまらない」と言い、頭にきた。
兄が私の大事にとっておいたお菓子をほとんど食べてしまって、むかついた。
テレビゲームのルートを間違えたら、兄に「バカ」と言われ、すごく悲しかった。
親がゲームで対戦し、勝ったら新しいものを買ってくれると約束してくれて、とてもうれしかった。

親友が「誰にも言わないと」約束してくれたのに、次の日クラス中に広まっていた。裏切られてとても、ショックだった。

即興による再現ドラマ(手法 ストーリー)

「 後輩への思い 」
僕たち中3はもうすぐ卒業だ。これからは今いる後輩が剣道部を支えて欲しい。しかし、私からするとまだまだ気合いが足りない。練習や試合中の声出しも小さく、回数も少ない。何とか僕たちの守ってきた剣道部を安心して任せられるように育って欲しい。

「 迷い 」
私が所属している吹奏楽部は間もなく大会があり、今はそれに向けて猛練習している。しかし、同級生のほとんどは受験のため、すでに引退している。その上、試験が大会の日と近い。今まで頑張ってきた吹奏楽を頑張りたい気持もあるが、受験を考えるとこのままでいいのかと不安になる。

「 私の大切なもの 」
私には、とても好きなミュージシャンがいる。メジャーではないけれど、歌詞が良い。妹の人生が波乱万丈で大変な目にあう歌詞が気に入っている。普段はけんかばかりの妹だが、これを聞いて大切にしようと思えた。そんな大切な曲を、いとこは「この曲、暗いね」と一言。メジャーじゃなくても、誰が何と言おうと、このミュージシャンと妹を大切にしたい。

「 私に出来ること 」
ある時、衝撃的なテレビを見た。どこかの国で、死人が道路に横たわっていて、そこに平気で腰かけている人がいたのだ。日本に生まれ、ご飯を食べて生きていけることが、どんなに幸せなことか実感した。
当たり前だと思っていたことが、世界を見渡すとそうではないのだ。それからの私は出来ることを少しでもしようと、コンビニやパソコンのワンクリック募金をできる範囲でしている。

「 将来の夢 」
授業でブラインドウォークを2人組で交互に行った。もともと福祉施設に勤めたいと思っていたので、この授業は楽しみにしていた。体験してみると、目が見えない状態で歩くのは思った以上にこわい。少しの段差や坂でも、普段の何倍にも感じた。今回のことを通して、更に施設で人のお役に立ちたいと強く思った。

「 いじめ 」
生徒会委員として、この夏いじめフォーラムに出席した。僕の中学では、いじめがないので、あまり関係ないものと思っていた。他の中学校の事例を聞くうちに、からかいや悪口が、ふとしたきっかけで、大変ないじめになることを知った。うちの学校でも、ちょっとした、からかいや悪口はある。些細なことから始まるのだと知って、どこでも、誰にでも起こる可能性があるのだと怖くなった。

まとめ

神林村がこれから、どのようになったら良いかを インタビューし、体と声で表現する。
(手法:トランスフォーメーション)
「助け合える」、「いじめのない」、「声をかけあう」、「挨拶しあえる」、「今のままが残る」 など。

※ストーリー掲載にあたり、私たちは、ストーリーを語ってくださった方 ( テラー ) のプライバシー保護のために、以下のことを遵守しています。
・事前にテラーの了解を得ています。
・テラーが特定できないように、表現に配慮しています。


問合せ先
プレイバッカーズ代表 宗像佳代
〒233-0011  横浜市港南区東永谷1-15-30-305
電話&FAX:046-873-2521
E-mail:info@playback-az.com

copyright(c)2007 playback-AZ