| |
|
| ・ |
「
普通分娩のはずだったのに
」 |
| |
仕事先に妻から突然の電話があり、帝王切開を言い渡されたと知った。彼女は、とても動揺しており、涙ながらに何度も電話をしたのに繋がらなかったのだと訴えた。もちろん、私も驚き、不安になった。妻の身体は大丈夫だろうか、子どもは無事に生まれるだろうか、と心配した。手術が終わり、やっと親子 3 人の時間がもてたとき、初めて父親になった気がした。「かけがえのない存在、息子」を得たのだ。 |
| |
・妻・・・夫と連絡がつかなくて心細かったのを思い出した。(手法 動く彫刻) |
| |
|
| ・ |
「
ここまで来ればもう大丈夫
」 |
| |
自分たちの子どもを預けたいと思える保育園を創りたいね、と語りあった。人生のパートナーとして、保育園創立のパートナーとして、彼と私は何もないところから出発した。ついつい熱くなった私。頭を冷やすことも必要だと冷静だった彼。月日が経ち、今やっと一息つける。子どもたちの、保護者の、保育に携わる職員の、全ての人々の笑顔がある園になったから。創立以来、共に苦労してきた保育士仲間に安心して仕事を託すことができる園になったから。 |
| |
|
| ・ |
「
幸せを運ぶ赤ちゃんの笑顔
」 |
| |
妊娠中もそれまでと変わりなく早朝から働いた。店を預かる立場だった私は、売り上げ目標を達成することも、後輩を指導することも全うした。お腹の中の赤ちゃんが「頑張って、ママ」と励ましてくれていると感じながら、ぎりぎりまで働いた。嵐のように過ぎ去った産前産後。母親としての歓びをしみじみと味わうには時間がかかった。ある日のこと、横に寝ている赤ちゃんがふと微笑んだ。その笑顔を見た途端、母親になったことの感動と子どもへの限りない愛情がふつふつと湧き出てきた。 |
| |
|
| 3. |
子育てを巡り、同時に抱く異なる気持ちを再現する。 (手法 ペアズ) |
| ・ |
子どもを叱っている妻に対して: 「かりかりするな」⇔「無理もない」 |
| ・ |
看護士から保護者に対して: 「急な発熱時には親元が一番」⇔ 「仕事を中断しなければいけないママの気持ちもわかる」 |
| ・ |
何かに挑戦している子どもに対して: 「ゆっくり見守りたい」⇔「時間かかるので早くしてほ しい」 |
| |
|