●特別授業プレイバックシアター ケーススタディ

小金井南小学校ケーススタディ

日時: 2006年 10月 31日( 火 ) 10:50〜11:50
会場:小金井南小学校視聴覚室
人数: 6年2組38名(男性20名、女性18名)
2006.10.31

テーマ: 人を大切にするとは?  3回シリーズの最終回    3


全体の流れ

導入:
学習発表会にまつわる気持ちをインタビューし、体と声で表現する。 (手法 動く彫刻、)

本気にならず、ふざけている人がいて、困った
みんなで上手く、合わせられなくてくやしい
音楽隊で暗譜をするのが大変だった
間違えそうで、指が変なところにいってあせった
1回目は曲を間違えてあせった
舞台のそでで、みんながうるさく、落ち着かなくて残念だった
最初は棒読みだったせりふが、段々1つになってきて、最後は良くなり、うれしかった
即興による再現ドラマ(手法 ストーリー):
「 これでいいの? 」
5年生のとき。私が A さんと仲良くしていると、いつも B さんが A さんを連れていってしまい、悲しい思いをしていた。ある時、 B さんがよくないことをしていたので、私と A さんが先生に告げた。すると、 B さんは、私たちに裏切られたと思い離れていった。幸いまた A さんと仲良くできるが、これで良かったのだろうか?
「 悪かったな 」
最近、妹が一緒に遊びたいと何度も言ってきたが、断った。友達は「いいの?」と心配してくれたが、妹は年が離れているので、やりたいことの内容も違う。私も友達と思い切り遊びたい。しかし、後から考えると悪かったかな?と思う。
「 誕生会 」
昨年、間もなく私の誕生日という頃。友達の家に誘われて行ったら、私の誕生会を開いてくれた。3人で私を驚かせようと、計画し、開いてくれたのはとても、うれしかった。しかし、その準備のために、 3 人が、こそこそ相談する姿に、私だけ仲間はずれにされた気分がしていた。先に言ってくれたほうが良かったな 。
「 友達 」
A さんとは、幼なじみで、とても仲がよく、学校に行くのも帰るのもいつも一緒。その日も一緒に帰ろうと待っていたが、 A さんはなかなか来ない。見ると B さんと遊んでいる。今日は塾の日で、とても急ぐので、申し訳ないが先に帰った。次の日、Aさんは、「なんで先に帰るんだよ」と怒っていたけど、訳を言ったら許してくれたので、ほっとした 。
 
3回の感想を インタビューし、体と声で表現する。 ( 手法 動く彫刻)

他の人があんな思いをしていたことがわかった。
言葉は人を傷つけるからよく考えて言ったほうがいい
人がどういうことをされたら嫌で、どういうことをされたら、うれしいかがわかって良かった。
いろいろな人の気持ちがわかった。
まとめ:

これからどんな風にまわりの人と今回のことを生かしていきていきたいかをインタビューし、体と声で表現する。(手法 動く彫刻)

「言葉に気をつけて、人を大切にしていきたい」、
「相手の気持ちをわきまえて行動しようと思う」



アンケート記入・回収

気持ちを口でしゃべるということは、すごく大事ですごいことなんだなぁと思った。
相手のことを思う気持ち、大事にする気持ち、演じてくれたことによって分かる気持ちがあってすごく良かった。自分やみんなが思っていることは1人ひとり違うから、よく考えてから話すようにしたい。
いつもなら「ザバー」と言いたいことを言ってしまうが、少し考えてやさしい言葉で言ったらわかってくれた体験が3回を通して役立った。
私も仲良しの人をとられて嫌だなと思っていた。これを見て、これからは言葉を使って仲間に入れてもらおうと思った。
3回やってもらって、人が何を考えるか、どう受け止めるかがわかるから、人と話すときの言葉を考えるようになった。自分の考えを言えるようになった。
自分ではただ言っていることでも、相手にとってはきつかったんだなと思ったから、言葉に注意したら、口げんかが少なくなった点が役に立った。
友達、家族への接し方、相手への思いやりをもてたと思う点が良かった。
1回目より 3 回目の方がたくさん友達のことがわかったのは、いいけど、もったあったらうれしい。大人になっても、こういう体験はとても大切だと思う。
友達と、どのように接すればいいかがわかったのが良かった。
これを言ったら相手が傷つくかもしれないと、相手のことを考えることができるようになった。
3回の授業のおかげで、思いもよらない言葉や行動で人を傷つけてしまわないように気をつけられるようになると思う。

※ストーリー掲載にあたり、私たちは、ストーリーを語ってくださった方 ( テラー ) のプライバシー保護のために、以下のことを遵守しています。
・事前にテラーの了解を得ています。
・テラーが特定できないように、表現に配慮しています。


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