●<子育て支援ワークショップ> ケーススタディ

ワークショップ
「プレイバックシアターパフォーマー 養成講座」

日時:2006年2月26日(日) 10:00〜16:00
グループ名:子育て支援サークル 「マミーズ・ネット」(上越市) 
人数:15人

2006.2.26

テーマ:プレイバックシアターパフォーマー 養成講座   

 
●全体の流れ
   
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体を動かし、声をだすウォームアップゲーム 「TV、トイレ、J.B」
A ボディワーク 「サウンド&ムーブメント」
グループの仲間と体の動き、呼吸をあわせよう。
B 即興にチャレンジ<美しい形作り>
C 即興にチャレンジ<シーン作り> 
「ロールエクササイズ」 様々なロールを体験してみよう。
D 即興による再現ドラマ(手法 ストーリー)
参加者が、役者を体験した。
   
  ・「愚痴」
  職場の同僚は、いつも愚痴をこぼす。私は聞き役だ。彼女に更年期障害の大変さ、そのために体が不調であること、家にいる夫のことを延々と言われるたびに、「そうなの、大変ね。」と相槌をうつものの、内心、面倒くさいなあ、と思っている。彼女と一緒にいない、もう一人の同僚は、「彼女は、具合が悪いと言っても、職場に来てるんだし、元気そうよ。」と言う。「自分は元気なのだ。」と彼女が、気付いてくれればと願っている。
   
  ・「突然の電話」
  今朝、出掛けようと急いで、支度をしていたら、20年ぶりに夫のいとこから、電話があった。義母が、だんだん年をとってきているから、我が家の子どもたちに手紙を書かせ、義母宛てに送ってほしいという内容だった。義母には、時々会い、最近も変わった様子はないのに、子どもに手紙を書いてほしい、という突然のお願いに驚いた。彼は、病気で入院している、病院から掛けてきていた。そのように言われても、子どもにも意思があるから、と思いつつ、日ごろ、義母を大切にし、温泉に連れていってくれている彼の気持ちを踏まえ、義母にお菓子でも送り、そのことを伝えるために、彼に電話をしようかなと思っている。
   
E 実習 コンダクター(進行役、聞き手)ウォームアップ 「語りなおし」 人の話に耳を傾けてみよう。 
   
再び、即興による再現ドラマ(手法 ストーリー)
   
  ・「聞いてほしい」
  思春期の娘は、この頃、イライラしている。そんな彼女を受け入れようと思っても、受け入れることができない。彼女に「手伝って。」と声をかけても、「何で私だけ?」と言い返す。下ふたりの子どもが遊んでいるので、その気持ちは、わかるけど。思い返せば、私も同じ年の頃、母に受け入れてもらったことがなかった。学校で嫌なことがあって、家で暗い顔をしていると、母は「そんな表情、家に持ち込まないでよ。」と言った。本当は、母に話を聞いてほしかった。もしかしたら、娘もそうなのかもしれない。
   
F 即興劇にチャレンジ
   
  ・声と体の動きでふたつの異なる気持ちを表現する。<ペアズ>
  「母からの電話がうるさい、でも感謝」、「子どもが発熱、おいてきた方がいい、でも来たい」、「仕事を辞めようかな、でもまだチャレンジできる」、「もっと新しいことをしたい、でもこれ以上は無理」など。
   
  ・声と体の動きで今日の感想を表現する。<動く彫刻>
  「決意して、でてきて良かった」、「明日からまた現実だな」など。
 
●アンケート記入・回収
 

◎引越しでばたばたしている中、来るという決意を固めて夫に一言、言って出て来た。1日過ごせて良かった。

◎演じることが、人のためになる、役にたつことができる。そのことがうれしくて、励みになった。

◎この時間中は、非日常、居空間にいるが、日常を確認するために来たのだと思う。

◎一人ひとりの力をもらえた。みんな、ありがとう。

◎日常いろいろとあるから、このような時間が愛おしい。みんなが集まって共通の時間をもつことが大切。メンバーそれぞれが似た体験をしていて、私だけではないと思えた。孤立してはいけないと思う。

※ストーリー掲載にあたり、私たちは、ストーリーを語ってくださった方(テラー)のプライバシー保護のために、以下のことを遵守しています。
・事前にテラーの了解を得ています。
・テラーが特定できないように、表現に配慮しています。

問合せ先
プレイバッカーズ代表 宗像佳代
〒233-0011  横浜市港南区東永谷1-15-30-305
電話&FAX:046-873-2521
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