●<子育て支援ワークショップ> ケーススタディ

「お母さんやお父さんのための子育て支援」ワークショップ 
〜即興劇で育児の苦労、悩み、楽しさを共有して
 私らしい子育てを〜  
第2回 「お父さんも一緒に悩みを共有しよう」

日時:2006年2月11日(土) 10:30〜12:00
会場:アートフォーラムあざみ野(男女共同参画センター横浜北)
   (横浜市青葉区)
人数:7人

2006.2.11

※2005年度 男女共同参画センター横浜の市民企画講座事業として公演した。
3回講座の第2回目 

 
●全体の流れ
★ワークショップ
   
a.
体を動かし、声をだすウォームアップゲーム
「叫んでお助け」、「狼と子山羊」ゲーム
b. 情報交換ゲーム
観客が、テーマに応じて自ら動き、参加者同士、お互いの情報交換を行う。
プレイバックシアターの経験、知り合い、子供の有無、人数、年齢、家族構成、など。
子育てをしていて思うこと、など。
c. 演じるゲーム
全員で、息を合わせて形を作ろう。
「Let'sモジモジ君」
d. 即興劇にチャレンジ<シーン作り>
打ち合わせなく、おとぎ話のワンシーンを演じる。
「かぐやひめ」、「シンデレラ」
   
即興による再現ドラマ (手法 ストーリー)
  ※参加者有志が役者を体験した。
   
「親になってわかること」
  子どもが生まれるまで、両親へあまり、感謝することはなかった。独身時代は、朝起きると、温かい朝食が用意されていたり、残業でどんなに遅くなっても父が駅に車で迎えにきて、待っていてくれたりした。それが当たり前のことだと思っていた。しかし、いざ親になってみると、朝、身だしなみも整えず、食事の用意をし、娘が帰宅しても疲れていれば横になったまま、と、両親のように、できていない私がいる。きっと娘は「仕方ない。」と思っているだろう。帰省すると、両親は、こっそりお小遣いをくれるなど、今でも、変わらぬ愛情を私に注いでくれている。
 
●アンケート記入・回収
 
◎言葉による分かち合いなのかと、いろいろ父親の立場として、何を話そうかと考えていた。しかし、言葉を使わない情報交換の進め方に少し、驚いた。終わってみると、体はぽかぽか温かいし、心もさわやかだった。

◎ストーリーで子ども役を演じ、子どもの気持ちが我が娘の姿にだぶり、泣きたくなった。娘は、私のことをどのように見ているのだろうか、、、。3人兄弟の真ん中で、いつも寂しそうな娘の姿が目に浮かんだ。帰宅したら、ぎゅっと抱きしめてあげたい。

◎子供の年齢は、様々だけど、親の思いは、皆一緒なのだと感じた。親でいるのもなかなか、良いものだと思った。

◎ゲームをしながら、少しずつみんなと打ち解けあい、とても楽しい時間を過ごせた。もっと、体も心も自由に動かせたらいいのにと思った。また、参加してみたい。

◎少人数ならではのゲームがたくさんあって楽しかった。最後のストーリーを見て親への感謝の気持ちを思い出させてくれた。また、いろんな人、親、友人、夫、子どもに支えられて自分は生きているのだと思った。

◎ちょうど、親に対してイライラしていたときに、「親に感謝する」役をすることになったのは、辛かった。でも、「親なりに気を遣っているのだ、受容しなくてはいけない。」と思った。余裕のない自分を感じた。

◎参加者を温かく、愛情をこめてケアしていくことの大切さを学んだ。
※ストーリー掲載にあたり、私たちは、ストーリーを語ってくださった方(テラー)のプライバシー保護のために、 以下のことを遵守しています。
・事前にテラーの了解を得ています。
・テラーが特定できないように、表現に配慮しています。

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