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「思いのままにならない」 |
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今日、ここに来るために子どもたちにお弁当を作らせた。私が作ればすぐに、できるものを子どもたちが作ると、そうはいかない。大騒ぎをしてやっとの思いで、お弁当を作り出かけて来た。いざ、お昼。子どもたちとの待ち合わせの場所に行くと、子どもはすでにテーブルにつき、おでんを食べていた。「それ、どうしたの?」と尋ねる私に子どもは、「一緒に遊んでいた女の子のおじいちゃんに買ってもらった」と無邪気に答える。「一体なんなの!」お弁当は全部、私が食べることになった。 |
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「これでいいのだろうか?」 |
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小学生の息子は、私(父親)と母親に対する態度が違う。今日も「昼食を一緒に食べよう。」と言っていたのに、息子は「友達と食べたい。」と言い張る。「ダメ」と言うと自分には何も言わないのに、母親には「そんなこと言うなら、死んじゃう。」と反抗する。母親は息子が幼い頃から、彼が何か反抗すれば、「文句を言えるようになった。」、「こんなことも言えるようになった。」と、喜んでいた。それに対して私は、ダメなものは、ダメと厳しく接してきたからかもしれない。今、これでいいのかな、と思う。 |
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会場の中に母親も参加していた。父親が語ったストーリーを再現した後、母親の視点でストーリーを観ての感想を聞いた。
「父親から観ると、そう見えるんだなあと思った。」 |
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「喜びと寂しさと」 |
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幼稚園のバザーで、その日は大忙しだった。時間があれば、娘と一緒にゆっくりとお店をまわったり、ゲームを楽しんだりしたかったのに、そんな暇もなかった。どうにかして、係りを終えて父親と一緒にいた娘のところに駆けつけると、彼女は、「お店は、お友達とまわったから、もういいよ。」と言う。「ママは、行きたい!」と言うと「仕方がないね。」と言って、付き合ってくれた。この前まで、私とべったりだったのに、驚いた。思いもかけない、子どもの成長に喜びと大きな寂しさが残った。 |
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「よその子どもと自分の子ども」 |
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子育て支援の仕事をしている。日ごろ、「学校に行かない。」という子どもの親に「そういう日もありますよ。」と言っていた。ある朝、小学生の息子に「学校に行かない。」と言われ、とっさになんと言えばいいのか、わからず動揺した。いつも、土、日に仕事で行く、講演会などは、息子のためになると思い、一緒に連れ歩いていた。しかし、彼にしてみれば、それは休養したことになってはおらず、その日も「僕は、この週末、お母さんに付き合って休んでいないから、今日は学校を休む。今日が僕の休日だ。」と主張した。彼の言い分も理解できた。結局、担任の先生に休むことを伝えた。他人の子どものことは、大きく構えていられるのに、いざ、自分の子どもとなるとそうはいかない。 |
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「将来の夢」 |
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保育園に通っている頃、年に一度ある「お店やさんごっこ」がとても待ち遠しくて、当日も先生や友達とのやりとりがとても楽しかった。担任は、怒る時は、こわいけれど、いつもはやさしい先生だった。そのような保育園での体験が、将来、保育士になることを決めた。お父さんやお母さんがいるように、保育園でも男性の保育士がいても良いと思う。そう思いながら現在、学校で勉強をしている。 |