●<子育て支援・教育パフォーマンス> ケーススタディ

横浜市立新治小学校
<PTA 成人委員会パフォーマンス> ケーススタディ

日時:2005年11月26日(土) 13:30〜15:00
場所: 横浜市立新治小学校 PTA
人数:60人 (1年生から6年生までの子どもたちとその保護者)
主催:新治小学校PTA

2005.11.26

テーマ
「親子関係を考える」
 
全体の流れ
1)導入

今朝の気持ちを インタビューし、体と声で表現する。(手法 動く彫刻)

・味がしないスパゲティーをお昼に食べた。変だった。

・お昼ごはんは、変な味の焼きそばだった。

・忙しい午前中。子供のリースに感動した
 
2) 即興による再現ドラマ (手法 ストーリー)
「わざとでしょ?」
   私と姉は、公園で遊んでいた。私がくるくると回る遊具に乗ると、姉がその遊具を回してくれた。ところが、しだいに彼女は面白がって、遊具に乗っている私の肩をもんだり、靴を脱がしたりし始めた。私は嫌になって泣き出した。すると姉は「ごめんね。わざとじゃないの。」と言ったが、それはとてもうそっぽくて、また口げんかになった。でも、いつの間にかまた、仲良くなっていた。
「私が遊ぶ!」
  家には猫がいる。ある日、私はご飯を食べながら、姉が猫とおもちゃで遊んでいるのを横目で見ていた。私も猫と遊びたくて、食べ終わってすぐに、姉が遊んでいる横から、猫と遊ぼうとした。すると姉は、「あんた、ほんとにむかつくわ。」と言い、私も「お姉ちゃんにそんなこと言われたくない。」と言ってけんかになってしまった。
「温かい関係」
  私は 3 人姉妹の末っ子。40数年前、母はいつも自宅で開いている編み物教室で忙しかったので、2人の姉が料理や掃除などをし、私は風呂焚きの係りだった。薪から石炭に火を移すのがとても難しく、幼い私にとっては大変な仕事だった。姉とはよくけんかをしたが、今でも、時々、電話をかけては、いつの間にか数十分話している。姉妹、肉親というものは、どこか深いつながりがあり、大切なものなのだということを感じる。
「大切な娘たち」
  2人の娘がいる。上の娘と下の娘は、年が離れている。しかも、下の娘は、目に障害があるので、どうしても、下の娘をいつもかばってきた。最近、彼女は、「自分は怒られない。」と、味をしめるようになってきた。一方、上の娘は、「いつも自分が我慢をしてきた。」とストレスを感じているようだ。私にとっては2人とも大事な娘。たった2人しかいない姉妹なのだから、仲良く過ごしてほしいと願っている。
3)まとめ
これからの学校生活をどのように過ごしたいかをインタビューし、 希望がかなった場面を演じる。 ( 手法 トランスフォーメーション )
 
アンケート記入・回収
 
びっくりしたけど、おもしろかった。みんなありがとうございました。
計画も立てないでばんばん進むなんてすごかった。
とてもおもしろかったです。おぼえたのか考えたのかわからないけどすごかったー!
しゃべらないでも「ことば」がつながったのですごいと思った。
お芝居は好きでよく見るが、プレイバックシアターというのは初めて知った。劇が終わった後の余韻がなんとも言えず、考える間、ホンワカしてくる気持ち・・・。親子でこんな時間がもてて、とても幸せに思う。
心の動き、感じ方を上手に表現していて、感動した。改めて、親子の関係、兄弟のあり方などを考えさせられるひとときだった。生の演劇は子どもの心に響く良い機会だと思うので、今後もこの様な催しをお願いしたい。
はじめてプレイバックシアターを見た。心の中を表現するのはとても難しいことだと思うが、よく表現できていた。すばらしい。打ち合わせなしで演じることができるなんて知らなかった。
※ストーリー掲載にあたり、私たちは、ストーリーを語ってくださった方(テラー)のプライバシー保護のために、以下のことを遵守しています。
・事前にテラーの了解を得ています。
・テラーが特定できないように、表現に配慮しています。
 

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