●男女共同参画イベントニュース by プレイバッカーズ

「感じよう!こころとからだで!」  −鳥取県男女共同参画センター主催

日時:3月21日(日) 午後1時30分〜4時
場所:倉吉未来中心 セミナールーム3

鳥取県倉吉のワークショップ&公演は倉吉未来中心という素晴らしい会場で行われました。倉吉は勿論、鳥取市、米子市など県下から44名の参加者の皆さんと2時間半のプレイバックシアター講座をご一緒しました。小学校5年生のお子さんから五十代、六十代に至る年齢層、44名中男性7名という恵まれたグループで、心、体、感性を揺すぶるようなワークショップとパフォーマンスが繰り広げられました。以下、当日の模様をご報告いたします。
 
1)ワークショップの部
1. 知り合いましょう − 人間地図づくり
・ どこに住んでいる人達が集まっているのか、会場いっぱいに地図づくり
2. からだを感じましょう − リスとお家
・ 子供に戻って、わあわあ、きゃあきゃあとゲーム
会場には熱気がいっぱい

3.

仲間を感じましょう − HA 回し
・ みんなで円になって、リズムを感じて声のウェーブ
チームワーク抜群、笑い沸騰
4. 即興で動きましょう − 彫刻づくり
・ 2人、3人、5人、それぞれの人数で即興人間彫刻作成
やかん、梨の木、鳥取砂丘など、創造的な彫刻があちこちに
5. こころを感じましょう − 人を大切にすること
・ 3人の小グループになって自分の体験を情報交換
自分や他人を「一人の人間として尊重」がテーマ
 
2)パフォーマンスの部
10人近い方が語って下さった体験をプレイバックしました。「家事の手伝いを嫌がる娘」「卒業・友人との別れ」「他界した父親への思い」など短いフォームの動く彫刻。そして、ストーリー。この日、語られた4本のストーリーの向こう側には、「一人の人間として主体性をもって生きてるだろうか?」という大きな問いかけが秘められていたように思います。語ってくださったご本人の了解が得られた限りの内容をご紹介します。
「私って何? − 学生時代から暮らしていた東京を去り故郷の鳥取に生活を移した頃、仕事のこと、家族のこと、私には沢山の考えること、したいことがありました。ところがある友人の相談を受けることが多くなり、いつしか私は彼女の悩み相談役に。一方的な聞き役となっている毎日にあきあきしました。なんだか彼女の愚痴のはけ口として利用されているような気がしたけど、それを伝えられなかった。そして、そのうち彼女は去り、二人の仲は、それきりに。苦い思い出になっています。


(途中省略)


「本当にしたいこと − 高校卒業後の進路として、母は私に人の世話をすることが得意だし、安定した職業だからと福祉職を強く勧めました。小さい頃から演劇の世界に惹かれていましたが、リストラのない安定的な福祉職を選び、今に至っています。趣味で続けている芝居ですが体力勝負の福祉職との両立はかなり辛いものがあります。東京の演劇に憧れるし、一番好きな芝居をもっとやりたい。今の仕事続けられるかなあ、と思うこの頃です。」
「プレッシャー − 適齢期ってあるのでしょうか?今付き合っている彼女からは結婚へのゴーサインを期待されていると感じます。加えて職場を含め周りの人からも年齢的にそろそろ結婚を、という言葉を聞くことが多くなりました。なのに、今の私はどうも、もうひとつ踏み切れない。私の本当の気持ちは、どこに行ったのか?はっきり白黒つけたら、どんなにすっきりするだろうとは思うのですが、自分がとてももどかしい。


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