●特別授業プレイバックシアター ケーススタディ
小金井市立南小学校5年生「総合学習」
日時:2004年1月29日(木)
第3・4校時(2組)
第5・6校時(1組)
人数:生徒30数名 見学者(保護者など)20数名
2004.1.29
テーマ:いじめについて考える−「人を大切にするとは」
背景:
毎日の授業の中で、人を大切にするよう生徒に指導しても、なかなか伝わらず、理解されないことが多かったので、今回の授業を設けた。
流れ
導入:
事前アンケートをもとに、人に大切にされてうれしかった事、嫌だった事、人を大切にしなかった時、どんな気持ちかなどを生徒にインタビューし、それを体と声で表現する。(手法:動く彫刻)
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友達の輪に入れなくて悲しかった
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お兄ちゃんだから、我慢しなさいと言われ、悲しかった
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母が認めてくれて、うれしかった など
即興による再現ドラマ(手法 ストーリー):
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休み時間、何もしていないのに、友達から押さえつけられ、ボールをぶつけられて、悲しかった。しかも、誰も助けてはくれなかった。
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友達が悪口を言われて、困っているのは知っていたが、どのように助ければいいのか、わからなかった。
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友達が困っているのを見て、勇気を持って「やめなよ!」と言えた。
まとめ:
どのように、これから生きていきたいかをインタビューして体と声で表現する。
(手法:トランスフォーメーション)
・「仲良く」「相手の立場になって、」「勇気を持って止める」 など
アンケート記入・回収
見学者からの感想:
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自分の意見を素直に、表現できる子、できない子がいるが、今回の授業の場は、どんなことでも表現してOKだよ、と許された雰囲気があった。そのため、普段、言えないようなことも言えた。それが、言えない子の代弁者の役割を果たしていた。
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学校でもロールプレイを使った授業を行っているが、生徒たちが演じてもリアルさに欠け、やや効果が半減していた。今回は、プロの役者が演じてくれたので、とても、共感できた。
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普段、教師が「こうしなさい」と、指導しても説教じみて、生徒たちも納得しない風潮があったが、再現劇をみることにより、自発的にこれからこうしよう、と自ら考え、行動を決意していた。
学校におけるいじめへの具体的対応
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