●特別授業プレイバックシアター ケーススタディ

杉並区立和田中学校3年生選択授業「よのなか科」

日時:2004年1月28日(水)第2校時
人数:生徒20数名 見学者(保護者など)20数名
2004.1.28

テーマ:生きることの意味を考える−「人を尊重することとは」

背景: 過去、数回にわたり外部講師の話を聞いて、「生きることの意味」を考える授業を行ってきた。今回は自分たちの体験を通して、考える授業を設けた。

流れ

導入:
前回の授業で、余命1年の人の体験を聞いて、どのように感じたかを生徒にインタビューし、それを体で表現する。(手法 動く彫刻)

 ・ 彼の生き方はかっこいい
 ・ もっと生々しく生きてほしい など

即興による再現ドラマ(手法 ストーリー):
 ・ 親の転勤に伴い、住み慣れた町や親しかった友人と別れて淋しかった
 ・ 自分が野球部を退部したとたん、都大会で好成績。 自分の存在は何だったのだろう。
 ・ 仲良しの友達と柔道でオリンピック参加を目指したが、叶わなかった

まとめ:
どのように、これから生きていきたいかをインタビューして体と声で表現する。
(手法 トランスフォーメーション)

 ・「楽しく」、「輝いて」、「寄り添いあって」 など


アンケート記入・回収

見学者からの感想:
同じような体験をしているので、不覚にも、もらい泣きをしてしまった。
言葉だけでは表せないものがあると感じた。
日頃、派手なものに慣れているので、小さな事に感情を働かせる力が鈍っているように思っていたが、意外にも子供達のいきいきとした表情が心に残った。
中学のこの時期に、同級生の思いをこのような形で見せられる機会があるのは、貴重な体験だと思った。演じてもらった3人は、受容されたと感じたのではないか。
皆、しっかりとした自分の考えを持ち、素直に感情表現できることに驚いた。


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