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おもいやり |
自分や家族の体調が悪かったとき、一日一日をやり過ごすのが必死だった。小康状態の今、その頃を振り返ってみると、病気は心や体の歪みを意識させ、夫婦や親子の絆を深めてくれる、一種ギフトのようなものだと思える。
(自主公演Vol.16のメッセージより)
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いのち |
「ヘルパーさん、タクシーを呼んで!私は一人で外食がしたい!」常に酸素吸入する身で頑固に言い張るお年寄り。困惑しつつも、好きな様に生きようとする強さを尊敬したいと思った。重病・戦争を乗り越えて今があるのだから。
(自主公演Vol.15のメッセージより) |
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揺さぶられるとき |
朝、テレビをつけて凍りついた。阪神・淡路大震災の日。画像は壊れた町を映したまま静止していた。その瞬間、思わず3ヵ月になる娘を抱きしめていた。
「同じ日本なのに。」この言葉が、頭の中をぐるぐるまわった。
(自主公演Vol.11のメッセージより) |
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10年前の私 |
初めての産休中だった9月。破裂寸前のお腹を抱え、自由時間を楽しんでいた。ナイフとフォークのランチをしたり、映画をみたり、一日中読書したり。今しかないのだから、ひとりでできることはなんでもやろう、そんな気持ちだった。子育て、仕事、家事、病気、怒涛のような30代、始まりの年。私は私だけのものだった。
(自主公演Vol.10のメッセージより) |
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