日本経済新聞/2015.11.6

いじめ 外部講師が防ぐ
劇団 つらさ 再現で訴え

 

 学外から招かれた講師が教壇に立ち、いじめ防止を訴える授業が注目されている。
(中略)
劇団が学校を訪問し、演劇を通していじめを考えさせる活動もある。横浜市を本拠に活動する劇団プレイバッカーズは全国の小中学校を回り、「プレイバックシアター」と呼ばれる手法でいじめ防止を訴える。
(中略)
 三重県の明和町立修正小は10月下旬、同劇団を招き3日間にわたる授業を行った。語り手を募ると、一人の女子児童が手を挙げた、「名前をからかわれていることが本当につらい」。涙ながらに話した体験を俳優がその場で再現すると、からかっていた児童を含むほかの子供たちも涙を流しながら劇に見入った。
(後略)

(日本経済新聞 2015年11月6日夕刊 紙面から)