西日本新聞/2011.6.17

市民即興劇団結成へ

観客が子育ての体験談を語り、それを役者が即興で劇に仕立てる劇団の設立を大分市が計画している。「プレイバックシアター(PT)」と呼ばれる手法を取り入れた、全国初の試み。劇団員は市民から募り、7月から練習を始め、来年4月の旗揚げを 目指している。

子育ての悩みを表現
 来春旗揚げ、団員50人募る

PTは、1975年に米国で発案された演劇の新たな手法。

(中略)

劇団を指導するのは横浜市のPT劇団「プレイバッカーズ」。いじめや介護、男女共同参画をはじめとした社会問題をテーマにした公演を年間約30回開催。
劇団の宗像佳代代表は、「子育てを題材にした公演では、理想の母親像に押しつぶされそうな母親の声が寄せられる」と指摘する。

(中略)

これに先立ち、プレイバッカーズの即興劇公演が18日午後2時半から、平和市民公園能楽堂で、19日午前10時半から、コンパルホールでそれぞれ開かれる。

(西日本新聞 2011年6月17日紙面から)