長岡新聞/2006.2.26

震災体験 即興劇で市民100人が見入る

 2月25日、ながおか市民センターで「ウィルながおか(男女共同参画社会の実現に向け活動できる拠点)フォーラム」、のメーンイベンドとして即興劇が上演された。
 「観てみたい!・感じてみたい!震災体験で見えた家族の中の〝わたし〝」をテーマに、即興劇団プレィバッカーズ」が4人の震災体験を即興で演じた。その場で聞いた体験を即座に演じるという即興劇に約100人の観客が息をのみ見入っていた。
 音楽で人々に自分の思いを伝えているという長岡市の20歳代の男性は「分野は違うが同じ創作活動をしている者として、自分の体験をぜひ演じてもらいたいと思い参加した。楽しく、すばらしかった。また機会があったら参加したい」と話していた。また、即興劇を見ていた源川さんは「即興劇に興味を持ち参加した。人の思いを共有でき、感動した。今までと違う新しい空気を感じた」と感動を伝えてくれた。
 台本のない即興劇団「プレイバッカーズ」の代表、宗像佳代さんは「震災のニュースを聞いたときからこの場に来たい、人々の声を伝えたい、一維に体験したいと思っていた。今日はその願いがかなってうれしい」と語った。
(長岡地域 藤崎和子)