上越タイムス/2005.3.1

体験談で即興劇 “自分”を再発見

 NPO法人マミーズネット(中條美奈代表)は2月27日、上越市土橋の市民プラザで「自分再発見講座」を開いた。参加者は「プレイバックシアター」を通して、自分自身の再認識をした。
 プレイバックシアターは、語り手(テラー)が自身の体験談を話し、演者(パフォーマー)がその物語を即興で演劇にするもの。講座に先立ち、同NPO法人を中核に組織する「わいわいフォーラム上越」は昨年度に続き本年度も文科省の助成を受け、「プレイバックシアターパフォーマー養成講座」を全4回で実施。この日はその成果発表の場となった。
 養成講座で腕を磨いた演者らは、テラーとなった参加者の話に耳を傾け、「子供の受験」や「旧友に再開した時の感激」など、その日その時の情景や情感を再現。自分の感情や姿を演じられる楽しさに、参加者は照れながらも、他者の演技によって自分を客観化して、お互いの大切さを再確認した。
 文科省の担当官は前日26日、わいわいフォーラム上越のワークショップを視察している。