静岡新聞/2003.9.24

「仕事にストレス」観客の思い即興劇に
 静岡で公演


 観客の気持ちや体験を即興で劇にして再現する「プレイバック」の公演「インターナショナルプレイバックシアター・ザ・ライブ」(プレイバックシーズ主催)が23日、静岡市池田のグランシップで開かれた。
 県内で初めて、世界で活躍する俳優を招き公演した。日本を代表する団体「プレイバッカーズ」、県内唯一の団体「シーズ」のメンバーと共に即興劇を披露した。
 プレイバックは米国生まれ。自分の体験を観客と共に客観的に見ることで、心理的な癒しの効果が得られるという。カウンセリングなどでも取り入れられている。
 俳優らは、「クロールの息継ぎが突然出来るようになった」「仕事にストレスを感じている」などの観客の話を、キーボードの演奏に合わせ、豊かな表情と全身の動きで次々と再現。約150人の観客はこっけいな動きに笑ったり、他人が語る日常の思いに耳を傾けたりしながら、劇に見入っていた。
(キャプション)
豊かな表情と全身の動きで観客の心境を再現する俳優ら
静岡市池田のグランシップ