静岡新聞/2002.2.21

ごみ分別化など意見交換
静岡市環境保全協が研修会業界枠超え取り組み


130余りの事業者で組織する静岡市環境保全協議会の研修会が20日、同市紺屋町のグランドホテル中島屋で開かれた。約30の事業者がごみ分別化など企業内の環境問題への取り組みなど、業界の枠を超えて意見交換した。
 研修は問題を提起し、それを即興で演じる劇「プレイバックシアター」の手法が取られた。
 会員らはグループに分かれ、環境保全に対して従業員と意識の差がある、市民の参加を得るにはどうしたらいいか-などの問題点を提起した。
 講師役となった劇団「プレイバッカーズ」の宗像佳代代表と団員が「環境には良いがコストが高い商品をいかに売るか」をテーマに、その狭間で悩む社員の姿を即興劇で演じた。
 会員らは活発に意見交換をしたり、劇によって個々の問題を共通化したりすることで、それぞれが抱える課題や問題点を理解し合い、企業間の連携を深めていた。