高知新聞/1999.5.30

高知市のヒューマンコミュニケーション
初の実行委若者を中心に人権啓発企画


高知市が12月の人権週間に開く啓発イベント「ヒューマンコミュニケーション'99」の第1回実行委員会が29日、同市本町5丁目の高知会館で開かれた。
 ゛脱行政指導″で委員には市民も参加。大学生や専門学校生ら若者たちを中心に11月まで会を重ね、伝えたい「人権のかたち」を練り上げていく。
 「ヒューマン-」は平成6年からスタート。2年目から市民実行委員制度を取り入れ、人権劇や手話など体験型のイベントを企画、啓発を進めている。この日は会に先立ち実行委員の委嘱式が行われ、市民25人、市職員13人に委嘱状が手渡された。
 会では神奈川県横浜市の市民劇団「プレイバッカーズ」代表の宗像佳代さん(50)によるワークショップ、初対面の委員たちが3,4人のグループに分かれてお互いの「共通点」を語り合う。親密さが増すだけでなく、「違いを認め合う」という人権尊重の基礎も学んだ。
 最後に「よさこいバリアフリー実行委員」も兼ねる森田紫乃さん(21)を実行委員長に選んだ。