劇団プレイバッカーズでは、全国の小学校にて、アクティブ・ラーニング「演劇によるいじめ防止授業」を行っています。
アクティブ・ラーニングで、劇を通して主体的に考え、解決策を探します。
通常の授業と異なるのは、対話的、主体的、協同的に学べることです。
体験型授業です。
即興ドラマの手法であるプレイバックシアターを使います。
ニューヨークの小学校で実施している授業を日本向けにアレンジしたものです。
子どもたちが、体験した出来事を劇団員がインタビューし、その場で演じて見せます。
ロールトレーニングを使い、学んだ知識を行動化し、生活場面に活かします。
子どもたちが、いじめはいけないことと実感し、いじめの現場に遭遇したとき、傍観者ではなく、自分にできることをする、行動できるようになる。
それが授業のねらいです。
文化庁による公募事業に応募し実施することができます。